2015-10-16から1日間の記事一覧
放火罪は論文での出題の可能性は低めですが、短答ではよく出ますし、どう書くか人によって割れやすい「焼損」の意義について、私がどう書くか簡単に整理しておきます。 ・学説 独立燃焼説(判例):火が媒体物から離れて目的物に燃え移り、目的物が独立に燃…
刑法を勉強していてふと「放火罪とか文書偽造罪とか賄賂罪なんかは論文でも出題される可能性はあるだろうけど、一体どこまでマイナーな分野が出るんだろう?」とどうでもいいことを考えたので、私以外の方が同じようなことを考えて時間を無駄にしないために…
法科大学院進学者が大幅に減り、予備校も予備試験経由での司法試験合格を熱心に謳い出している今日この頃。平成27年度から新たに募集停止となり、今年度の法科大学院全体の入学定員はピーク時の約半分まで落ち込んでいます。 27年度「法科大学院」受験者数…